私の勤務先の建築設計事務所でトイレ詰まりが起こってしまいました。
所長含めてスタッフはみんなで6人という小さな設計事務所なのですが、後から話を聞いてみると、そのうちの多くはちょっと前からトイレの異常を感じていたのに、誰一人として「トイレがおかしい」というような声を挙げる人はなく、トイレ詰まりが起こってしまいました。
また、実際に詰まってしまったときも、専門業者の町の水道修理センターさんが、あっという間に直してくれたので、トイレ詰まりによる不便さを感じることはなく元通りに!
こんなことだと、また同じようなことが起こってしまうのではないかと心配ですが、修理は迅速に対応してもらえたので、その点はとても良かったと思っています。
今日はこの顛末について簡単にまとめましたので紹介させていただきます。
まず最初に勤務先の簡単な紹介から・・
私の勤務先は、関東地方の北の方の中核都市にある建築設計事務所で、店舗設計・内装設計などを中心に施工・施工管理まで手がけています。
施工そのものは提携している工務店にまかせていますので、中心となる業務は店舗デザインや設計になります。
私は事務員として採用されましたが、インテリアコーディネーターの資格を取ってキャリアアップしたいと考えており、少し前から勉強を始めました。
こういう事務所なので、所長も含めてほとんどのスタッフは事務所で設計業務をしており、実際はパソコンに向かってCADソフトの操作をしています。
事務所の水回り設備は、小さなキッチンとトイレとシャワールームがあり、私以外の男性スタッフは、よく泊まり込んだりしているようです。
トイレ詰まりの兆候は少し前から・・
冒頭にも書きましたが、トイレが詰まる少し前から兆候があり、それを感じた人もいました。
実は私も、終わった後に水を流すといつもと流れる音が違ような気がしていたのですが、別に流れないわけでもありませんから、あまり気にしていなかったのです。
音がおかしかったということは、多くの他のスタッフも感じていたようですが、やはり特別気にしていなかったそうです。
最悪なのは、所長と残りのスタッフで、トイレの異常には全く気が付いていなかったということでした。
本人たちは、仕事のことだけで頭がいっぱいでそんなことにまで頭が回らなかったというのですが、私に言わせれば感受性が低いということになります。
そしてトイレ詰まりが発生した・・
トイレ詰まりが発生したのは、あるウィークデーのお昼前でした。
事務所の中で一番若いスタッフが私のところに来て、「トイレがおかしくなったんですけど・・」と言ったのです。
「えっ、トイレがおかしい?それをなぜ私に言うの?」と思って、ちょっとムッとしてしまいましたが、そういう態度は見せないようにして「おかしいって、どうしたの?」と聞き返すと、「水が流れないんですけど・・」ということでした。
それを聞いて、数日前からトイレがおかしかったことを思い出し、ついに何かが起こったと思いました。
で、私は事務員なんだから、トラブル状況を確認して修理の手配しなくてはいけないと思い直し、そのスタッフと一緒にトイレを確認しに行くことにしたのです。
すると、便器の中はもう少しで溢れそうなくらいに水が満杯になっていて、全く流れていないようでした。
トイレ詰まりが起こったということを確認しましたので、スタッフ全員に「トイレが詰まったのでしばらく使えません!すぐに修理の手配をしますが、いつ使えるようになるかは分かりません!」と伝えると、一斉に「えーッ」という声が上がりました。
でも、うちの事務所から1分ほどのところにコンビニがありますし、5分ほど歩けば駅もあるので修理に時間がかかってもあまり困らないのです。
どこに修理依頼をしたらいいのか・・
とは言ったものの、どこに修理を依頼すれば良いのかというあてもなく、仕方がないのでネットで検索して探すことにしたのです。
例の若いスタッフも、ちょっと責任を感じているのか一緒に探してくれましたが、いざ探し始めてみると、水道修理業者ってたくさんあることが分かりました。
それで、どうやって決めればいいのかと思ったのですが、そのスタッフが「すぐ修理に来てくれて口コミの良いところが良いですよ」というので、それで業者を選定。
で、結局決めたのが、町の水道修理センターさんだったというわけです。
口コミはもちろん良かったですし、最短30分で来てくれるということですし、ネットを見て問い合わせをするとキャンペーン価格というのも魅力でした。
驚き!電話をするとすぐに来てくれた・・
早速フリーダイヤルに電話をしてみたところ、とても感じの良い方が対応してくれて、トラブル状況を聞くとすぐに修理の手配をしてくれました。
うちの事務所は「即日対応可能エリア」になっているそうで、最短30分で来てくれるとのこと。
電話が終わって待っていると、ほんの10分ほどで修理の方が訪ねて来られました。
最短30分という話だったので、1時間以内に来てくれれば良いなと思っていたのですが、さすがにこれには驚きました。
その修理の方からは「たまたま近くにいたので早く来れましたが、お客様に安心していただくために常に迅速に対応しています」という優等生回答が!
口だけでなく実行が伴っているので、私たちも見習うべきだと感じました。
さらに驚き!あっという間に直してくれた・・
修理の方は、事務所に入るとすぐにトイレに行って確認していましたが、見ると水位がかなり下がっていて、少しづつは流れているのだということが分かりました。
それを伝えると「わかりました」ということで、見積書を作成してくれて、その説明と作業内容についての丁寧な説明がありました。
見積金額は予想よりもかなり安かったです。
さすがキャンペーン価格だけのことはあると思いました。
作業内容の詳しいことは分からなかったのですが、「ローポンプ」という専用工具を使うということで、見積金額は安かったのですが、一応事務所の責任者である所長に話して「OK」をもらい、そのまま作業をお願いしました。
車に戻って工具類を持って来て、ちょっと何かやっていると思ったら、「直りました」と言われたので、「早っ!」という感じで驚きましたね。
専用工具で作業を始めてほとんど時間は経っていませんでしたから…。
多分私が不思議そうな顔をしていたのだと思いますが、「大丈夫です!完全に詰まっていなかったのですぐに流れるようになりました」と言われました。
そのあと、修理結果の説明があったのですが、「トイレットペーパーかティッシュペーパーを一時的に大量に流したのではないか」ということでした。
また、「ティッシュペーパーは水には溶けないので、トイレには流さないでください」とも注意され、私は、ティッシュペーパーを流すようなことはしていないので「なぜ私が流したかのように言うのか!」とちょっとムッとしましたが、「他の者にちゃんと言っておきまーす」と回答。
改めて驚き!直るまで1時間足らずしかかかっていない・・
支払った金額は見積もり通りで、本当に良かったです。
何より、トイレが詰まってから直るまでの時間が1時間足らずしかかかっていないことに、改めて驚きました。
スタッフ全員に「トイレ詰まりは直りましたー!」と伝えると、「あっそ」という感じで、皆無関心。
例の若いスタッフだけが「ありがとうございました」と頭を下げてきました。
それにしても、町の水道修理センターさん、対応が早くて良かったです。助かりました。
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